2021年1月6日水曜日

あぱらぎ宮古島

あぱらぎ宮古島

明日この手紙を買い物に行く店へ渡します。


島の駅の皆様へ、

ドン・キホーテの皆様へ、

サンエーショッピングタウンの皆様へ、

サンエー宮古オリタの皆様へ、

サンエーV21カママヒルズの皆様へ、

マックスバリュ宮古南店の皆様へ、

あたらす市場の皆様へ、

マックスバリュ宮古西里店の皆様へ、

初めまして。私の名前はピエールです。宮古島に初めて来たのは平成277月です。

この島は一目ぼれでした。フランスのブルターニュ地方から移住しました。

趣味はスノーケリング、波乗り、泳ぐことです。この島の海、方々、文化、美しさ、全て大好きです。

一つのことが気になっていますので、この手紙で相談させていただきます:

プラスチックの問題です

野菜、魚、肉等、売り場のどこでも必ずプラスティックで過剰に包装されています。

ビニール袋が有料になったのにも関わらず、お弁当や野菜を買うとレジでビニール袋に入れてくれるところがあります。

プラスチックは自然分解されず、半永久的に残ります。そして自然を壊していく原因にもなります。

例えばウミガメがプラスチックを食べて死んでしまったり、

鶏、魚がプラスチックを食べ、それが私たちの体にも入ります。

少しでも宮古島の自然を守る為に、プラスチックを減らしていきませんか?

 

私が生まれたフランスを真似してもいいと思います。

フランスでは平成297月にスーパーのレジ袋が禁止され、

平成301月に野菜、フルーツのビニール袋での包装が禁止されました。

消費者は必ずマイバッグを持って買い物に行きます。

野菜の量り売りは、販売者は個包装が不要になり、手間がなくなり、消費者は好きな量を買うことが出来るので、

どちらにもいい事だと思います。

このシステムを、農家さん、売り手、消費者で一緒に作って行くのは如何でしょうか?

私たちが住んでいる地球にとても素晴らしい事になり、

宮古島で始める事が出来たら、このことで島も有名になると思います。

 

今頃環境問題について考える人が増え、需要も増えていくと思います。

 

一緒にエコアイランドを作って行きませんか?


 

ピエール      

pierre.merillon@gmail.com